れんこん豆知識【第11回】れんこんが黒くなるのはなぜ?「黒い=美味しい」の秘密をプロが解説!
- 4月17日
- 読了時間: 2分
更新日:5月14日
「買ってきたれんこんを料理したら、なんだか黒っぽくなってしまった……」
そんな経験はありませんか?
実は、れんこんが黒くなるのには、今の時期ならではの「美味しさの理由」があるんです。
今回は、色が変化する原因と、それを活かしたおすすめレシピをご紹介します。

【1】原因は「タンニン」!黒くなるのは栄養たっぷりの証
れんこんが黒くなる正体は、ポリフェノールの一種である「タンニン」です。
・色の変化:
タンニンが空気に触れたり、鉄製の鍋などと反応して酸化することで色が変化します。
・今の時期は特に豊富:
1月〜5月頃のれんこんは、土の中でじっくり熟成されています。そのためタンニンが非常に豊富で、加熱するとより色が濃くなりやすいという特徴があります。
💡 プロの視点:
「黒くなりやすい」のは、それだけ栄養と旨みがギュッと詰まっている証拠。
この時期のれんこんは粘りが強く、甘みやコクが非常に深いのが自慢です。
【2】きれいに仕上げるコツ
どうしても色を白く保ちたい料理(酢の物やサラダなど)のときは、やはり「酢水」が一番です。
・方 法:
切った後すぐに「酢水」に5〜10分さらすだけ。これだけで、加熱後の変色をぐっと抑えることができます。
【3】時期限定!もっちり・濃厚な味わいを活かすレシピ
色がつきやすい今の時期は、あえて「色を気にせず、味を最大限に楽しむ料理」にするのがおすすめです。
① 絶品!蓮根と豚こまの揚げ焼き

味がしっかり染み込むので、色の変化が気になりません!
◇ 作り方:
1.蓮根は半月切り、豚こま肉は[醤油・酒・おろし生姜・にんにく]を揉み込み、30分ほど冷蔵庫で置く。
2.水分を軽く拭き取り、片栗粉と小麦粉を同量ずつ加えて混ぜる。
3.フライパンに油を2cmほど引き、170℃でカリッとするまで揚げ焼きにすれば完成!
◇ポイント:
カリカリの食感とれんこんの甘みがたまらない一品です。
② たたき蓮根と豚肉のもっちりチーズ焼き

今の時期特有の「もっちり感」を一番楽しめるレシピです。
◇作り方:
1.蓮根はザク切りし、ポリ袋に入れて綿棒で叩いて細かくする。
2.細切りにした豚肉、片栗粉、塩少々、チーズを加えて袋の中でよく混ぜ合わせる。
3.油を引いたフライパンに広げ入れ、両面こんがり焼く。
4.仕上げに「ジャバンのり」と「細ネギ」を散らして完成!
◇ポイント: 叩くことで断面が増え、旨みがより強く感じられます。
この時期ならではの濃厚な味わい、ぜひ体感してみてくださいね。



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