れんこん豆知識【第2回】れんこんの主な栄養・効能について
- 2019年7月20日
- 読了時間: 3分
更新日:5月14日
「れんこんを食べると体に良い」と漠然とは知っていても、具体的にどんなパワーがあるのかご存知ですか?
実は、れんこんは美肌作りから免疫力アップまで、現代人に嬉しい栄養の宝庫なのです。
【1】 レモンに匹敵!?驚きの「ビタミンC」

れんこんには、疲労回復や風邪の予防に欠かせないビタミンCが豊富に含まれています。
・熱に強いのが特徴:
通常、ビタミンCは加熱に弱いのですが、れんこんの場合は「デンプン」に守られているため、加熱しても壊れにくいのが大きなメリット。煮物や焼き物でも、しっかりと栄養を摂取できます。
・期待できる効果:
美肌効果(コラーゲンの生成を助ける)、免疫力の強化、抗酸化作用。
【2 】 お腹の中からスッキリ「食物繊維」

れんこんは、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維をバランスよく含んでいます。
・整 腸 作 用 :
腸の動きを活発にし、便秘の解消やデトックスをサポートします。
・生活習慣病の予防: 血糖値の急上昇を抑えたり、コレステロール値を整える働きが期待できます。
【3】 節々の健康やアレルギー対策に「タンニン」

れんこんを切った時に少し黒ずむことがありますが、それはポリフェノールの一種「タンニン」が含まれている証拠です。
・強力な抗酸化作用:
体内の酸化を防ぎ、老化防止に役立ちます。
・消炎・収れん作用:
喉の痛みや鼻炎などのアレルギー症状を和らげる効果があると言われ、古くから風邪のひき始めにも重宝されてきました。
【4】 むくみ解消に嬉しい「カリウム」

体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムも豊富です。
・デトックス効果:
足や顔のむくみが気になる方、血圧が気になる方におすすめの栄養素です。
【5】 独特の粘りの正体「ムチン(多糖類)」
カットした時の糸を引くようなネバネバは、胃の粘膜を保護する成分です。
・胃腸の保護:
胃壁を守り、タンパク質の消化を助けるため、胃もたれしやすい方にも優しい食材です。

「先が見通せる」縁起の良さだけでなく、これほどまでに多くの健康パワーが詰まったれんこん。 毎日の食卓に少し取り入れるだけで、体の中から健やかな毎日をサポートしてくれます。
れんこんは栄養素も高く、主に皮についていると言われています。栄養素をふんだんにとりたいなら、皮ごとお料理するのがオススメ。
抗酸化作用やポリフェノールも多く入っており花粉症や鼻炎にも効果的といわれております。
れんこんが採れないシーズンにはれんこんパウダーを使うのもオススメです。
次は、お料理に合った選び方をご紹介いたします。
※記事初出時、粘り成分の総称として「ムチン」として記述しておりましたが、ムチンは動物より分泌される粘着物一般を示すものとご指摘を受けたため、ムチンの箇所を削除いたしました。訂正してお詫び申し上げます。



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